ゲルインキボールペン「ユニボール シグノ RT1」が良い
ゲルインキボールペンを愛してやまない人というのは結構いるのではないかと思っていますが、同じくゲルインキボールペン大好きな弊社にとって「これはいい!」と思えるペンが出ましたので紹介しておきます。
『ユニボール シグノ RT1』|2013年|プレスリリース|三菱鉛筆株式会社
一見すると、まあ割りとよくあるタイプのゲルインキボールペンに見えますが、ここに注目して下さい。
>>ノック式ゲルインクボールペン >>『ユニボール シグノ RT1』 インク色:全10色 >>黒 >>0.28mm
そう、0.28mm でノック式なのです。
激細というと PILOT ハイテック C を愛用している方も多いかと思われますが、こちらはノック式ではありません。もともと激細でノック式という選択肢があまり無かった中でようやく出た商品のような気がします。0.28mm ノック式をよくぞこの世に!という感じです。
※ちなみにこの製品は「ユニボール シグノ RT」の後継になっています。こちらは割りとよく見かけますが下限 0.38mm なので今一歩及ばす。キャップ式でいいなら個人的には無印良品の「中性ゲルインキ六角ボールペン」が白眉です。0.25mm というマニアックなラインナップも嬉しいですね。
ユニボールは外見が若干野暮ったい(良く言えば古き良き事務用品っぽい)のが今ひとつ個人的にアレなんですが、RT1 にはそれを補って有り余るスペックがあると思います。今回はカラーラインナップで黒だけシースルー素材を使っていないという点にもこだわりを感じます。ぜひ機会があったら試してみて下さい。