住所が記載されている封筒およびそれに関するゴミの捨て方
住所が記載されている封筒およびそれに関するゴミの捨て方をメモしておきます。各ゴミの捨て方はお住まいの自治体によって異なりますのでご留意下さい。
送り状・伝票、官製はがき、長4、長3、角3封筒
そのままシュレッダーにかける。送り状の控えは保管が必要な場合もあるので事前に確認する。封筒は捨てる前に中身を確認する。ゆうパック伝票の場合割引になるサービスがあるので、場合によっては保管しておく。
Amazon 梱包
送り状ラベルだけ剥がせるので、剥がしてシュレッダーにかける。段ボールは資源ごみとして、プチプチやビニールは燃やせないゴミとして出す。
クッション封筒
クッション部と封筒部を引き剥がし、封筒部をシュレッダーにかける。クッション部は燃やせないゴミ、封筒部の残りは燃やせるゴミとして捨てる。ただしこの方法は非常に面倒くさいので個人情報保護スタンプなどで住所部分のみマスキングし、後は引き剥がして捨てるという方法でもよい。住所が油性マジックで書かれていたりすると裏写りしてそこから読める場合もあるので、裏側にも配慮する。
角2、角1、それよりも大きい封筒
サイズ的にシュレッダーにかけられない場合もあるので、住所の部分を切り取ってそこだけシュレッダーにかけ、残りは燃やせるゴミとして捨てる。封筒裏面などにも気を配る。面倒くさい場合は個人情報保護スタンプでマスキングし、全部燃やせるゴミとして破棄してもよい。この場合も裏写りなどに気を配る。
ポリエチレン包装に宛名シールを貼付しただけのもの
宛名シールを綺麗に剥がすことが出来ない場合が多いので、シール部だけハサミで切り取ってシュレッダーにかけ、ポリエチレン部は燃やせないゴミとして出す。
雑感
クッション封筒の引き剥がしはマジで面倒くさいので、クッション封筒に限って言えば宛名シールを貼付し、そこにすべての住所情報を記載して送るのがよい。ただシールでなくても良くて、とにかく剥がしやすい物を貼って運用した方がよい。こうすることでクッション封筒を再利用できるので地球にも財布にも優しい。直接封筒に書いてしまうとこれができないので捨てるしかない。非常にもったいない。
クッション封筒ではなく封筒+プチプチ、というのも良い。破棄が楽になる。
特にAmazonを始めとする段ボールの処分などは案外おざなりになっている場合が多く、段ボールを潰して終わりとか、封筒タイプの梱包を折りたたんで終わりとか、わりと少なくないケースかと思われます。ご自身で利用する、あるいはご自身が作成するアプリケーションやサービスのセキュリティ考慮は然ることながら、このあたりのプライバシー保護にも細かく意識を払っていくべきだと思って止みません。