ツイッターでフォローを外したりリツイートを非表示にしたりする行為は交友関係を損ねる要因に成り得るか
結論:なるけど場合による
なんかもうこの類の議題については前々から繰り返し言及しているきらいがなくもないですが、ツイッターにおける交友関係を表すバロメータとして
- フォローしてくれているかどうか
- リツイートを表示してくれているかどうか
- リプライを返してくれているかどうか
などのような『「交友関係を表す」以外のアクション』がそれを代替しているという現状があり、それらの代替されたアクションでしか交友関係の薄い濃いを推し量る事しか出来ないことから、直接的な意思表示である
- ブロックされているかどうか
以外に、これらの要因も交友関係を左右するバロメータになると言えます
※リストもあるけど、本来の用途から考えるとやはり交友関係には結びつきづらい
しかしながらツイッター社としてはサービスの解説で「自分から他者フォローをすること」を下敷きに説明していることから判るように、facebook や Google+ などに比べるとそれほど「友達同士」といった類の要素を押し出していません。これについては様々な解釈が可能と思いますが、弊社はこれを「 SNS 用途が主眼ではないから」といったベクトルで解釈しております
もちろんオフ・オンに限らず何らかの事象によって「嫌われてフォローを外される」ような事や「嫌われてリプライを返してくれない」ような事は発生するかもしれませんが、その真意はケース・バイ・ケースで、少なくともツイッター全体において共通の認識では無いし、そんなに気になるならDなりメールなりしろというのが鉄板ではないかと思っています
ツイッターみたいな匿名利用が可能なサービスで議論とかするな、みたいな話もありますが、割とニュースやバラエティでツイッターを発言や主張のソースに使われる事例も多かったりするので、今後益々個人本人とツイッターの関わりは強くなってくるとは思います
が、そういった動きはあくまで副産物的なもので、そこに SNS 的な解釈を持たせるというのはまた違う話だと考えます。ツイッターはあくまで「つぶやきを投稿」するのがメインのサイトで、それによって生じるトラブルというのは、ツイッターがどうこうというより、単に交友関係そのものの問題であると考えています
なのでツイッターに投稿したつぶやき自体はともかくとして、機能である各挙動には交友関係の云々を当てはめるべきではないというのが持論です